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いつもどこかを航海中。
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地元博物館にて無料の絵画展示があったので行ってきました。
時々何かしらの展示をしている小さなギャラリーなのですが、いつもより本格的なものが飾られていてちょっとびっくりでした。結構有名な各方面で活躍中の芸術家の絵が多くあったみたい(私は知らない人ばっかだけど)。

いつもここに何かを見に行くとき、他にお客さんがおらずひとりでまったり見ることが多いです。今回は主催者さんがいて、絵を見て回っていると話しかけてきました。ので、絵に関して色々質問をぶつけてみたり、お客さんが中々こず残念だという話を聞いたりしました。ごめんね、この街の人達こういうのにあまり積極的に参加するような人たちじゃなくて…。
その流れで、フルートの演奏&紙すき体験ができるイベントをするので、よければ来てくださいと云われ、友人達を誘ったところ今回は誰も捕まらず。最終的には姪っ子を連れて行ってきました。

個人的にはすご~く楽しかったよ。
フルート奏者さんがスイスのジュネーブ音楽院を主席で合格したという超ベテランさんだった。現在沖縄芸術大学教授に就任しているんだって。
絵画を飾ってある小さなギャラリーでパイプ椅子の観客席という簡易イベントだったんだけど、こんなに身近でフルートのソロを聴く機会なんてないので、大変興味深く拝聴させていただきました。目の前、2・3メートル前で吹いているもんだから、ブレスもキイを押す音も、全部聞こえんの。やっぱ吹奏楽器を吹く人って肺活量すごいんだろうなぁ。
澄んだ音色でした。やはりフルートの音ってキレイだ。こんな辺鄙な博物館のギャラリーなんて音響も何もあったもんじゃなかろうにね。そんなところで気軽に演奏してくれるフランクさが素敵だ。

演奏は1曲のみでしたが、アジアンテイストのエキゾチックな曲でなんだか懐かしい感じがしました。演奏前に曲についての説明があったんだけど、遅れて行ったため少し聞き逃したのと、長くて覚えられなかった(笑)ので詳細は分からないんですけど、西洋の音楽家がアジアの雰囲気に憧れて創った曲だそうです。なんかね、日本のお祭りのお囃子に近い音楽でした。

GetAttachment.jpg演奏とちょっとしたお喋りなど終えて、次は紙すき。
なんでフルートと紙すきかっていうと、この2人の芸術家がコラボで演奏&紙創作の催しをやったんだって。
紙すき職人さんもベテランさん。70近いのにジーパンを穿いてしゃきしゃきと若々しかったです。

こちらは姪っ子にさせました。当然私はお母さんと間違えられてましたが、否定するのも面倒なのでお母さんてことで通して姪っ子が作るのを一緒に手伝ったんですが、私も自分で作りたかったです!(笑)
結構でっかいのを作らされた。乾くのに時間が掛かるということなので、一旦預かってもらってまた取りに行きます。完成が楽しみだの~。
ちなみに画像は全然知らない方のです。姪っ子の写真を撮りたかったけど手伝いながらは撮れなかったんだ…。

この後、最初絵画を見てたときに話しかけられたおっちゃんとまた話す機会があって名刺を貰ったんですが、某ギャラリーの代表者の方でした。どおりで芸術関係めちゃくちゃ詳しい。折角なので折を見て遊びに行ってみたいと思います。
どうでもいいことですが、このおっちゃんが美声で!(笑)何このナイスボイス。フルート演奏とか進行役をやってましたが、声にメロメロになってました。ああ~声フェチには堪らん。

のほほんと絵を見に行っただけだったのに、色んな体験が出来て楽しめました。

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